やっぱり木は生きている
先日ラジオで木材式農業の話を聞きました。
その中で、桃か梨を栽培していて木に話しかけたり、じっくり見たりした木となにもせずに無関心にした木を比べてみたそうです。成長を願った木は見事に素晴らしい果実をつけ、無関心の木は枯れてしまったそうです。
家も生きていると思います。地鎮祭で土地の神様に住む人、工事に関わる人の安全と健康をお祈りし、上棟では東西南北と四方を清め「いい家が建ちますように」とお願いします。古くさくてと思われるかもしれませんが、大切な事ではないでしょうか。
そして、家が建ち始めて、度々現場に行かれて棟梁と話したり、職人さんと話したりすることできっと家も喜んでくれ、良い家が建つと思います。
本物の木だから・・・
板谷