自慢の友
先日、家内から「Sさんが能面彫りですごい賞をもらったらしいよ。7/16(木)の山陽新聞に載っているよ」と電話があり、その日の新聞を見ると載っていました。載っていました。
田んぼが隣同士でしたので、2~3才から一緒に遊んでいたSさん。
幼・小・中学校と同じで、高校からはお付き合いも無かったのですが、私が呉服屋時代に娘2人の晴れ着を買ってくれ、それから当社に入っても土地のお世話をさせてもらい、中学校の同窓会で準備委員の仲間としてお付き合いが続いています。
20年近く前から、よく能面を見せてもらっていたのですが、私から見ればすごいのに、Sさんは「気に入らんから塗りなおす」とか、何度も何度も直していました。
それがついに、日本一!!
友達にすごい人が現れ、自慢です。
「お祝いをせんといけんけど、コロナで今は控えておこう」と他の友達と言っています。
彼は本当に今までコツコツ自分が納得できるまで直して直していました。
私もそのコツコツだけでも見習わなくてはと深く感じました。
営業:板谷