家づくり援護会 施工者委員会 開催
3月11日、午後1時半より東京都田町にて開催されました。
地元の職人たちと、地元の材料を使って、地元の会社がつくる家づくりの復興に向けての検討、「地の家のすすめ」の本の紹介方法、家づくり研究発表会の検討等、約3時間半にわたって活発な意見を交わしました。
話の中で、東海地域で住宅会社が倒産し、建築工事が進んでいないのに多額の入金をしていて困っている施主様の話があり、家づくり援護会で行っている「家づくり完成保証制度」について各方面から問合せが多くきている、ということがありました。
施主様の不安を無くす為、実行してきたこの制度の大切さが改めて認知されたと思いました。
また、このような時代だからこそ「施主様の求めている家を、一緒になって、とことん理解し地元ならではの材料と技術、そして心を込めた家づくりを実行していこう」という話になりました。
次回は6月に家づくり研究発表会と委員会を行う事となりました。