感謝の心、言葉
当社では、お世話になった方、出会った方などに感謝のハガキを社長をはじめ社員一同が出すようにしています。
先日から読み始めた「上を向いて生きる」宮本亜門著に「感謝」の事が書かれていました。
亜門さんの実家は東京新橋で喫茶店を経営されていてお母様は肝硬変を患っていたそうです。
入退院を繰り返していても、弱音を吐かず、倒れても倒れても這い上がって生への執念を貫き通したそうです。
そのお母様が「今日、生きている事に感謝しましょう」と、よく口にされていたそうです。
ご存知のように亜門さんも前立腺がんを克服されています。
文中に、
「生きていること自体が感謝
新しい一日にありがとう
友人にありがとう
家族にありがとう
仕事にありがとう
一日中、感謝しつづけて生きていたい」
とありました。
当社に入らせてもらったおかげで本当に色々な気付きがあります。
若い頃は、自分は自分で生きて、仕事をしているという心からの感謝はなかったと思います。
呉服屋時代の社長も毎日のように教えてくれていたのですが、反発していました。
少々気付きが遅いですが「ありがとう」を忘れず、毎日頑張ろうと思います。
営業:板谷