本を読みましょう
そういう私も国語はどうでも良い感じで学校の授業を受けていました。
毎日使っているのだからと、読書なんて全くと言っていい位していませんでした。
社会に出て、月一冊、何か役に立つ本を読んで感想文を書かされました。
まさに仕方なく読んでいました。
木の城に入っても同じように月一冊、そして感想文も提出という決まりがありました。
出したり、出さなかったり、不真面目な社員でした。
木鶏会をするようになり、致知は勿論、致知以外の本も読むようになりました。
アナログなので、本から得る事がいっぱいあります。
たまたま今月の致知の本に数学者の藤原正彦先生の記事が書かれていました。
小学校からの英語にも否定的な考えを示されています。
人間らしい、日本人らしい情緒を忘れている日本人が多すぎるとも書かれていました。
たまたま先月の山陽新聞の滴一滴に、読書をしないので本屋さんが20年で半分ほどに減った。直木賞作家の今村翔吾さんが47都道府県の町の書店など巡って活字文化を盛り上げている。という記事が掲載されていました。
70才を前にして、やっとそんな事を考えるなんて遅いと言われるでしょうが、知っただけでも有難いと思います。
当社に入社できたからこそ、こんな事を考えれるようになりました。
有難い事です。
営業:板谷