利他の心
平成の経営の神様稲森和夫氏が亡くなった翌日の山陽新聞の滴一滴の記事です。
致知の本で稲森氏の部下の太田さんがよく、日本航空の再建について語っていました。
「止めておいた方が良い」が意見の大半を占める中、稲森氏は自ら先頭に立ち、日本航空の社員の人の話を丁寧に聞き、見事復活させました。
日本航空復活の話は有名です。
やはり一番は「利他の心」からすべてを考え、行動されたから世界の京セラに育て上げたと感じられる方が多いのではと思います。
当社では、「家族の夢空間、世界に一軒、わがまま城づくり」を使命感として毎日朝礼で合唱しています。
よく社長が「ここにこんなものがあったら、こんなふうにしたらお客様は喜んでくれるんじゃないかなとそういう事を考えて家造りをやろう」と常々言っています。
同じカウンター、ニッチ、物入を提案するにしても、形、使い易さ、お客様が思わず「ニコッ」と笑顔になるような工夫を、一軒一軒提案していかなければと改めて感じました。
営業:板谷