岡山でこだわりの木造住宅は、本来「木」の性質を活かした家づくりです。

３月に入りましたが、朝はまだまだ冷えますね。

さて、今日から平野で見学会です！平野の家は、1号地と2号地と2棟並んで同時開催させていただきますが、2棟開催は、今回が最後となります。同じ日に完成・構造見学会を開催させていただくことは、よくある事なのですが、隣り同士での開催は、あまりないので構造を見た上で完成を見てみる…若しくは、完成を見て構造を見てみる、そして、再度気になる所をまた見てみる…など、家づくりを勉強する上では、とても参考になると思います。

　

柱や断熱材の確認できる2号地　木の香り、無垢のフロアの温かみが感じられる1号地

 

　

 

1号地は、今回の見学会で最後となりますので、是非ご覧いただければ…と思います。

 

　

南側に家が隣接しているけれど、1階リビングに光をたくさん採り込みたい…様々な立地条件の中で、光や風、自然の恵を最大限に採り入れる…設計の工夫で最大限に確保することも可能です。敷地が変形していたり、道路から高低差があったり…等々、通常ではマイナスと捉えがちな立地条件でも、アイデア次第で、この敷地だからこそできたオンリーワンが生まれます。

　

通常、家族で過ごす時間の多いリビングを南側へ配し、トイレや洗面などの水廻りは、北側に配置することが多いですが、どうしても南に比べ日当たりが悪くなるので、湿気が多くなります。ジメジメしがちな水廻りも調湿効果のある無垢の木や漆喰など自然素材仕上げにすることで、快適な空間を保持することができます。

また、梅雨の時期は湿度も高く不快指数も増しますが、気温が高くても湿度が高くなければ不快感も違ってきます。無垢の木は空気中の水分を吸ったり吐いたり、呼吸しているので、クロスに囲まれた部屋に比べてココチ良さはＵＰします。

 

　

　

 

自然素材に囲まれた空間のココチ良さ…是非、会場で体感いただければと思います。

 

本日もblog 訪問ありがとうございます。　ｂｙ　スタッフＨ