岡山でこだわりの木造住宅は、本来「木」の性質を活かした家づくりです。

スタッフのブログ

やっぱり構造は大切

昨夜新田のOB様に出会い、お邪魔させて頂きました。

とても家づくりに対して、よく勉強されていて熱心なお客様です。

モザイクタイルをキッチンに使い、室内建具も天然木のテーブルやイス、そしてバタ板をネットで買われ、ご自分で棚を作られ、とても使い易くオシャレにされていました。

家づくりの話になり、当社をどうして選んで下さったのか、お住まいだった家と比べてどうか等の話の中で、構造がしっかりしているのと大工さんの腕、断熱材のしっかりした施工等のお褒めの言葉を頂きました。でも構造を中々見て頂けないんですと話すと、奥様が構造は頭から分からんと決めつけている人が多いんじゃないかしらとおっしゃられ、でも色々見てたら違いが分かってきたよとおっしゃられていました。

住み心地は、前の家は大手のハウスメーカーで当時としては最高級のものだったのだが、木の城さんの家は冬の暖かさ、夏の涼しさそして外がどしゃぶりの雨でも玄関ドアを開くまで気づかない防音性がいいねとおっしゃられていました。

ただお風呂がUBなのに思ったより冬寒く、床にお湯をかけて使っているそうです。ただ現在の施工は、UBと洗面所に基礎断熱をし、床下点検口を設けていますので、UBの床もそんなに冷たくなくなっています。

OBのお客様に色々教えて頂き、今後の課題が生まれたり、自信になったりします。今後もOB様色々教えて下さい。宜しくお願い致します。

そして、これから家づくりをお考えの方、構造を見比べて下さい。(柱の数・太さ・筋交いの力・床下の構造・基礎の高さ・通気等々)

板谷

Leave a comment|2017年6月19日

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