岡山でこだわりの木造住宅は、本来「木」の性質を活かした家づくりです。

2月5～6日の二日間　家づくり勉強会を行いました。

高野槇や桧柱、桧丸太梁等の天然木の美しさと耐久性能等の安心感、そして工夫された多くの収納スペースや、造り付けの棚や本棚、さらに光がいっぱい入る大きな窓等々、見所いっぱいでした。

２月19～20日は、岡山市内で家づくり勉強会の予定です。やり直しのきかない高額な家づくりです。実物の建築中や完成の家を見ないで建築して、後で後悔する人もいますよ！

アンケート記入や、無理強いの説明もしません。気軽に見学に来て、いっぱい勉強して下さい。

2月3日～4日と奈良県の吉野へ材木選びに行ってきました。

まだ雪が多く残っていました。材木店の方々が良材を丁寧に仕上げていました。多くの材木の中から、それぞれの家づくりの落ち着ける場所を持っている様に思えました。

そして材木を見ていると、木が声を掛けて来るように私の眼がそれぞれの木々の前で「ピタッ！！」と止まり、より良い家に使ってほしいと言ってる感じがしました。

輝いて納まる美しい木をしっかり仕入れました。お客様の今後の家づくりに生かして行きます。

楽しみにして下さいね！

1月22日好天の中、上棟が行われました。

いつ見ても氣持ちの良いものです。施主様ならびにお父様から、職人達のキビキビした動きや礼儀作法等、とても良いとお誉めの言葉を頂き、とても嬉しかったです。

これから立派な家づくりに全員心をこめて取り組んでいきます。

おめでとうございます。

最近の寒さは、かなり厳しいですね。

朝、建築現場へ行き、仮設トイレ等の清掃へ行くのですが、

水道が凍り付いて水が出ない事が有り、ペットボトルにお湯を入れて

蛇口に掛けて使用しています。何軒かが、水道破裂しました。

外の水栓へタオル等を巻き、ビニールで被い、保温をしておくと良いですよ。　　　

左側：自然素材（無垢材）　↑　　　　　↑　右側：クロス、新建材

自然木で空気環境をきれいにする実験を一ヶ月間しました。

倉敷の事務所での写真ですが、プラスチック容器の中での食パン（無添加）が

クロス（壁）新建材（床）の空間ではカビだらけですが、自然素材（壁、床）の空間の中では

ほとんどカビが生えていません。

クロスと新建材の室内で暮らしている方は常に換気を実行しないと、

１０年～２０年の間に知らず知らずのうちに健康が害されますね！

氣を付けましょう。

1月9日-10日勉強会を行いました。

とても寒い中約40組のお客様に来場いただき、熱心に施工方法、断熱性能、強度、そして自然素材の良い所、単価等々具体的な相談が多く有りました。

私は、茶屋町の家にて、対応させていただきました。

こちらの家では、来場されたお客様が、施主様から家造りのポイントやチェックする所を直接教えてもらっていました。

大変勉強になったと喜んでいました。

こちらの家は外断熱で家全体を一体的に利用した暮らしとフロアーをムク材にし、可動式収納等、収納と採光、風通し等までしっかり考えた家づくりです。

今年も、強度、省エネ、そして健康的な家に施主様のこだわりいっぱいの大満足の家づくりを行ってまいります。

今日、仕事始めに多くの取引業者様が来社して頂き新年の元氣な挨拶をいただきました。社員一同やる氣満々になりました。

　昼前に阿智神社へ初詣に行き、社員共々、健康で素晴らしい年にする事を誓いました。

そして、今年もお客様に感動を与えられる家づくりを実行し、自然素材の持つ美しさ、素晴らしさを匠の技で家に活かしていきます。

宜しくお願い致します。

今年もあと残りわずかとなりましたね。皆様のこの一年どうでしたか？

山あり谷ありの中で、感動がいっぱい有ったのではないでしょうか。

私は、多くの決断を行い、素晴らしい一年になりました。

その中でも、地盤改良工事会社の不適正工事により不同沈下によって、建築中の家が少し沈みました。工事会社は、当初「再建築するしかない」と施主様に言っていたのに、2ヶ月ほど経つと「少々の不同沈下は別に問題ないし、補償もしない」と言ってきて、約半年間工事会社の対応を待ちましたが、結局は知らぬ存ぜぬで逃げてしまいました。施主様は不安で不同沈下したままの家には住めません。

その為開成建設の費用で取り壊して、再建築するようになりました。地元に住み、経営させてもらっている以上、責任ある仕事を行い、逃げてはいけませんよね。

高い授業料でしたが、大手企業でも簡単に信用せず、確実な書類、施工を見て進めて行こうと思いました。

本年はとても勉強出来ました。

そしてリフォーム、新築いただいたお客様、有難うございます。

本年は、お客様へのさらなる安心と、本当に健康に暮らせる家づくりの本質を究めて行こうと思っています。

どうぞ宜しくお願い致します。

12/18-19日、家づくり勉強会を岡山市・倉敷市5会場で行いました。

私は岡山市北区青江の家へ行き、来場のお客様に耐震性能や断熱性能のこと、そして、マキストーブの暖かさと自然素材がなぜ健康に良いのか等々、関心いっぱいのお客様にお話ししました。

天然食パンによる実験には皆様びっくりの様子、建築加工技術がどんどん進んで現在の家づくりで大多数利用されている安くて、綺麗な新建材が家の室内空氣を汚す原因となっている事が、私たちも実験してみてわかったのですが、今後は自然素材を多く使用するか、室内換氣を頻繁に行うことが大切です。

約7年前より、新築住宅に24時間換氣が義務付けられたのも、うなずけました。

来場された方の中で、「一日で同じ施工会社の家を３件も見学したのは初めてだ」と言われた方があり、建築中の家、完成の家を見て回った理由を聞くと「上棟して1ヵ月経った家を見て、壁の中や床下、天井裏の木材の質や組み方や材木の量をみて頑丈だ、では完成の家は・･･･？」と思って1日がかりで見学して下さっていました。

この様に他社と比較した上で、価格、使用、デザイン、健康、安全、経済性等々じっくり検討して、家を建てるべきだと改めて思いました。

１２月１１日・１２日の２日間、香川県高松市にて「木造住宅の耐震診断」と「補強方法講習会」に参加し、勉強して参りました。

日本に於ける耐震の考えは、阪神大震災後に大きく変わり、今回の講習は、体験有意義でした。新築住宅にしても、さらに強固な家づくりのヒントがいっぱい有りました。今後に活用していきます。

何よりも大変なのは、昭和５６年以前に建てられた住宅に対して、耐震診断と補強等に関して、多くの住民の方々が、万一の震災の時に、我家は大丈夫かどうかを知らない所です。

同じリフォーム工事をするなら必ず耐震診断を行うべきですね。

講習の中で、開成建設がオール桧柱、通し柱を５寸角桧柱（約150mm）２４mmの構造用合板で剛床、耐力壁を基準の１．５倍等を標準にしていることが、耐震に対して、かなり有効である事が分かりました。

家族の安全の為にも我々建築業者は、しっかり勉強し、正しい技術を持って家づくりをしていかなければと改めて思いました。

11月13日～14日、倉敷イオンモール内にて、住宅フェアを行いました。

地元の建築会社の家づくりの考え方等を知ってもらう為です。私は、初めてこのモールを歩いてみましたが、多くの店が有り、ひとつの街が出来ている感じでした。

約200組位の方々に自然の木の強さ、空氣をきれいにする力等々、木の魅力と家のことを知ってもらえたと思います。