岡山でこだわりの木造住宅は、本来「木」の性質を活かした家づくりです。

スタッフのブログ

床材

フローリングの床と一口に言っても、色々な床材がありますよね。近年、人気のある無垢床材・・・見た目の質感や歩いた感触など・・・木の種類によって様々です。

 

岡山の泉田モデルにも色々な種類の床材を使っていますが、リビング、寝室は花梨、2階の子供部屋は、杉の床材のお部屋となっています。

花梨の木は、木が硬いのでキズもつきにくく、赤褐色の色合いがとても素敵で、シックで高級感のある空間を演出してくれます。一方、杉の木はとても柔らかく、キズがつきやすいという点がありますが、柔らかいので歩いた感触は、ほんのり温かく、足が疲れにくいのかな・・・という気がします。

 

モデルルームで一日中立ちっぱなしの歩きっぱなし・・・ということはないのですが、泉田モデルの朝は、モデルの掃除から始まり、約40分かけて全員でピカピカにします。その間、モデルルームの中をパタパタと歩き回りますが、杉の床のところでは、何だか足の裏をふんわり包んでくれるというか、優しい感じが伝わってくると言うか・・・そんな感じがします。

 

そう思ってみると、インソールにも色々なものがありますが、スポーツ用に使われているものなどは、“疲れにくい” “衝撃を吸収する”などといったことが目的だけに、低反発素材をはじめやわらかい足に優しい素材が使われていますよね。見た目では、わからない感触を是非味わって下さい。

Leave a comment|2008年8月22日

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