岡山でこだわりの木造住宅は、本来「木」の性質を活かした家づくりです。

スタッフのブログ

会場のご紹介!

今月の勉強会会場の1つとなっている、浦安南町の現場は、床・壁・天井・・・すべて自然素材で仕上げ、建具や造作も全て無垢材で上げるこだわりの家です。

 

柱の柿渋もご夫婦で塗られ、子供室の漆喰壁も施主様自ら施工予定の、まさに「家族で家づくりに携わる参加型の家づくり」です。

 

素材もじっくり吟味し、床はメープルやカバ桜の無塗装のフローリング!

建具や造作も全て無垢材で仕上げるというこだわりようです。

 

では、ちょっとこちらで使用する自然素材の紹介です。

1Fの床に使用する爽やかでクリーミィな色調が人気のメープルは、淡い乳白色が美しい床材です。

硬くて衝撃にも強いので、ボーリング場の床などでも使われいる木なんですよ。

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   メープル施工例

明るい色合いの中にも、優しい木目があり、自然な色むらが表情豊かな木材です。

 

メープルのフローリングは、お部屋も明るく仕上がります。

 

そして、2Fの床に使用するのは、カバ桜!

カバ桜は、カバノキ科に属し、実はサクラとは、何の関係もありません。樹肌の様子が桜に良く似ていることから「カバザクラ」と呼ばれています。薄~く、淡いピンクで、こちらも明るい雰囲気に仕上がります。

 

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天井は、パインの羽目板張りで仕上げます。

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1枚、1枚パインの羽目板を天井に張っていきます。

全面クロスの部屋と比べて、ナチュラルで優しい雰囲気になります。節が味わい深く、就寝時もリラックス効果大です。

 

 

そして、壁は調湿効果のある漆喰壁で仕上げます。

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じめじめした梅雨の時期も快適です。色々な塗り方もできるので、塗り方によって雰囲気を変えることもできます。

 

素材にも、とことんこだわった家づくり・・・現在進行中です。

 

会場では、完成してからでは見ることのできない家づくりの大切なところが、しっかりチェックしていただけます。

Leave a comment|2010年5月22日

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