岡山でこだわりの木造住宅は、本来「木」の性質を活かした家づくりです。

　　　　　　　　

 

　先日、西日本最大級と言われる木材市場に行ってきました。

　この市場は1950年から行われているという歴史があるそうで、

今では年に2回開催されており、その度に多種多様な材木を目ににすることができます。

　

　会場は、大手メーカーの設計・工務の方から、工務店の社長さんや、材木屋さん、

年季の入った大工さんまで多くの人達で活気溢れるものでした。

昔では考えられませんが、最近では女性の姿も見られるようなったそうです。

 

　　　　　　　　　

　 　　　

　当社からは、城市社長を含む4人で参加し、広い会場（100ｍ*100ｍはあるでしょうか）を行ったり来たり・・・

約3時間ぶっ通しで隅から隅までいろんな材木を吟味して歩きました。

　

　気さくな売り手さんとのやりとりで、今回も良質の材木を仕入れることができました。

 

購入した材木は今後の、『木の城いちばん家造り』に活かされていきます。

それには、当社の設計アイデア、大工さんの魂、施主様の思いが込められて・・・

　

考えてみると、柱一本でも1つ1つが本当に価値あるもののように感じます。

だから、お客様の家の棟上げを見ていると毎回私も感動してしまうのかなあ、と改めて思いました。

 

 　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

　この市場で、木にこだわり、木のぬくもりを感じる住まいづくりを目指す人達に会い、

そんな中、我が開成建設も、私自身も負けてはいられない！と気合いが入った一日でした。