岡山でこだわりの木造住宅は、本来「木」の性質を活かした家づくりです。

先月上棟をした岡山市北区宿の現場です。上棟から一ヶ月も経っていませんが、木工事が着々と進行しています。

2階ﾊﾞﾙｺﾆｰからの排水パイプの断熱をしっかりと、壁ロックウール断熱材（100mm厚）も隙間なく施工しています。

6寸（18cm角）通し柱とホールダウン金物で基礎と柱がガッシリと繋がっています。床の下地合板24mm厚プラス床材15mm（合計39mm厚）で重たいピアノ等も問題なくどこにでも置けます。

ﾊﾞﾙｺﾆｰは、FRPを2～3重に塗って仕上げます。床から壁にかけて、約30cm位きれいに塗って仕上げます。プレジャーﾎﾞｰﾄﾞ等に使用してあるFRPと同等の製品です。

6寸（18cm角）通し柱のまわりです。完成して仕上がると見えなくなりますが、構造だけの時を見ても、木がいっぱいで、ガッシリ組み立てられています。

この現場は7月20日・21日と勉強会会場になっておりますので、ぜひ皆様の目で実際にご覧下さいませ。勉強会だけでなく随時見学可能ですので、ご都合が合われない方もお気軽にお問い合わせ下さいませ。

事務　Y.K